どうも!たっくんです。
Pythonは、多言語のような書き方や基本的な書き方でも問題なく動作しますが、いくつか面白い書き方、便利な書き方があるのでご紹介したいと思います!(`・ω・´)ゞ
複数の変数比較
変数「a」「b」が「None」の場合を見つけたい場合、正直な感じで書くと以下のようになると思います!
if a is None and b is None: pass
しかし!Pythonなら「and」を使わなくても書くことができます!(*´ω`*)
if a is b is None: pass
数値範囲
例えば、変数の数値が「0~100」の間であるか判断したい時に便利な書き方です!
タプルパック
「,(カンマ)」で区切られた値を評価すると、勝手に「タプル」として扱われます!∠( ゚д゚)/
values = 0, 1, 2, 3, 4 print values # (0, 1, 2, 3, 4)
シーケンスアンパック
タプル、リスト、文字列などの値を代入する時に、「要素数が一致する場合」に各変数に展開してくれます!∠( ゚д゚)/
translate = 0, 10, 5 x, y, z = translate print x print y print z # 0 # 10 # 5
関数の戻り値などがリストだと、以降のコードがスッキリわかりやすくなりそうですね(*´ω`*)b
タプルパックとシーケンスアンパックの合体技
複数の変数に値を代入したい時、関連性のあるものであればコードが見やすく、行数を節約できそうです!∠( ゚д゚)/
x, y, z = 0, 10, 5 print x print y print z # 0 # 10 # 5