リギのデモリールや、ツールのデモストレーションには欠かすことのできない画面のキャプチャですが、皆さんどのようにやっていますか?
僕は以前、無料のアプリケーションを使っていましが、録画できる時間の制限や、透かしが入っていたりして、ちょっと辛いものがありました(´・ω・`)
有料のアプリケーションを使おうかなーっと調べていたとろこ、GeForece Experience(ShadowPlay)で録画できることがわかって、ちょっと前から使うようになりました!
GeForece Experience
nVidiaのGeforceシリーズのグラフィックボードを使っていると、ドライバーと一緒にインストールされるアプリケーションです。
画面をキャプチャするには、いくつか設定が必要です。
まず、GeForece Experienceを起動したら、画面上の歯車のアイコンをクリックし、シェアをONにします。
すると、キャプチャなどの設定が「Alt+Z」でできるようになります。(これがPhotoShopのUNDOに重なったりして、けっこうウザイ、、、、)
「Alt+Z」を押すと、画面にオーバーレイで設定画面が表示されます。次に、歯車のアイコンをクリックします。
真ん中のリストから、設定したい項目をクリックします。
HUDレイアウト
ここでは、録画中に画面に色々な情報を載せるための設定があります。Webカメラを使っている人は、OFFに設定したほうがいいかもしれません。
キーボードショートカット
録画開始・終了、設定画面の表示など、ショートカットの割当を変更できます。僕は、デフォルトのままです。
録画
録画したデータの保存先を設定できます。好みのディレクトリに保存するようにしたほうがいいでしょう。特にSSDを使っている人は、HDDに保存するようにしたほうがいいと思います。
感想
実際に使ってみたところ、とくにストレスを感じなかったので、有料のアプリケーションを買うのをやめて、しばらく使ってみようかなっと思いました!
気に入っているところ
- Geforceのグラフィックボードを使っていれば、気軽に使える!(ノートPCはできないっぽい?)
- PCから出ている音を一緒にキャプチャできる!
- Webカメラの映像をリアルタイムで合成できる!(クロマキー合成などはできなそう)
- マイクの音声ものせられる!
- ハードウエアエンコーディング?なのか、負荷を感じない!
- Alt+F9で録画スタート、Alt+F9で録画終了っとシンプル!
ちょっと残念なところ
- マウスカーソルを目立つようにできない
- マウスをクリックした時に波紋とか、観ている人に操作を伝えにくい
最後に、サンプル?っ的な、録画開始してから、録画終了までの様子を載せておきます!(`・ω・´)ゞ